Personalbackground

Yoko Yokoyama
京都府生まれ。
Medic Art8 代表。デザイン、イラスト、ライティング、動画編集をこなすクリエイター。

大学は、絵を描くことが好きだったことから、武蔵野美術大学 短期大学部 美術科に進学し、油画を学ぶが、進学のため中退(在籍期間は2年)。その後、東京造形大学に進学をして、
現代美術に興味を持ち作品制作をするが、芸術の世界の限界をある日感じることとなる。
そのようなときに、美術大学の授業で東京大学医学部標本室を見学し、人体の神秘に魅せられ、基礎医学を学ぼうと決意する。
その後、大手医療機器メーカーに就職するも、医学部進学の夢を忘れることができず、退職し、医学部を受験。
だが、美術のバックグランドの人間が国立の医学部には簡単には入れず、医学部受験に二度ほど失敗し、考え方を改め、
生物系を学ぶために東京農工大学工学部に3年次編入し、卒業後、筑波大学大学院医科学研究科に進学し、
念願の基礎医学を学んだ。
大学院修了後は、美術と医学の異業種分野を学んだというフットワークの軽さと吸収力を活かしながら、
医学系の出版社や医薬系広告代理店、医療機器メーカー、美容クリニック、科学博物館などで、「医療をデザインする」というスタイルで
医療関連の情報伝達に幅広く携わる。

医療の世界をわかりやすく情報発信することに情熱をもって日々取り組んでいる。

【自己紹介】
こんにちは。横山です。
経歴でもお話ししたように、私はなんと10年間4つの大学に在籍し、美術と工学の学位、医学の修士をとったという経歴があります。
一言でいうならば、「学歴マニア」です。

どうしてこのような道を歩むようになったのかというと、人一倍負けず嫌いで根性があったこと、
また、妹が重度の障害をもっていて、五体満足の自分はその妹の分も頑張ろうという気持ちがあったことが根底にあると思います。

美術大学在籍時は、フランスの著名な作家アンドレ=ピエール・アルナル氏(1960年代末にフランスで起こった芸術活動「シュポール/シュルファス」の一員)と作品交換をし、手紙もフランスからいただきました。
ですが、作品制作をしていくうちに、価値の基準がない芸術の世界と違う世界を学びたいという気持が日増しに強くなりました。

そこで、東京大学解剖学標本室を見学し、人体の神秘に魅せられ、本格的に基礎医学を学ぼうと決意しました。父が外科医だったので、父と同じ医学の世界を歩みたいという気持もあったのだと思います。
そして経歴に記載したように、かなり回り道をして医学を学ぶことができました。

東京農工大学で在籍したのは、独立行政法人 産業総合研究所 セルエンジニアリング研究部門の連携研究室でした。
工学部の講義の内容についていくのがやっとという状態でしたが、ES細胞などを使った実験をすることができ、とても充実した日々を過ごせました。

卒業後にやっと念願の基礎医学を学べる、筑波大学大学院の医科学研究科に進学することができ、TARAセンター(現:筑波大学 生命領域学際研究センター)内にある研究室に所属をすることになりました。

外科医だった父が血液事業に転身していたこともあり、赤血球で有名な研究室を選びました。
ERATO「戦略的創造研究推進事業(2002〜2007)」の予算を受けている研究室であり、充実した研究生活を過ごせました。

社会に再度出てからは、医療と美術のバックグランドを活かした仕事ができないかと思ったのですが、組織の中では、美術か医学のどちらかの専門性が使えないということを痛感したのです。
それで、このたび「医療と美術を融合させ、わかりやすい情報発信を行う」ことをモットーにするこの医療系の広告代理店を立ち上げ、独立することにしました。

私は、医療の情報発信に人生をかけ、情熱をかかげています。
このような私の姿勢に少しでもご興味をもっていただけましたら、
いつでもお気軽にお問い合わせをいただけますと嬉しいです。

横山 陽子