数年ぶりに特許庁へ 〜商標出願と覚え書き〜
以前、特許や意匠などの出願(出願のみ💦)もしたことがあるのですが、今日は久々に商標の出願に行きました。
入り口で「来庁者受付票」を書いて、カードを渡され、そのカードをかざすと特許庁の中に入れます。
受付のお姉さんがマスカラをばりばり付けた方だったので驚きましたが;💦
万全の準備のはずだったのに、書類の不備が;大汗
以前、出願をしていると「識別番号」というのが与えられるのですが、それを書くのを忘れていました。
一つ焦ると、連鎖的に焦ってしまい、判子も押し直しでした。ちなみに判子は前回の出願で使ったのと同じものをしようしないといけません。出願時にチェックされます。
商標登録自体は簡単。A4の商標登録願に特許印紙を貼って、窓口に提出すると、2週間後に電子化手数料(1900円)の振り込み用紙が送られてきて支払えばいいだけ。
今回は第28類というおもちゃの分野での商標出願。
新たな可能性に向けて商品開発、頑張ります。
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【ココから下は商標登録の覚え書きです】
商標登録は5年の分納もできますが、10年が期限。
期限になったとき、特許庁から何も知らせがこないので要注意。期限の6ヶ月前から、商標登録継続の手続きができます。
もし、期限が過ぎてしまったら、期限から6ヶ月後の間は継続登録の手続きができますが、料金が倍になるので要注意!
継続登録の際にも、前回登録したものと同じ印鑑が必要になります。
どの判子かわからないという方、手続きをすれば、判子を確認できるようです。(包袋閲覧:ほうたいえつらん)
こうならないためにも、出願時に地下のセブンイレブンでコピーをして(カラーコピー不可)、2枚だす形で出願窓口に提出すると「控え」の判子を押して返してくれます。
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